アンズノ木 2杯目

今日は出勤日の金曜日なので平岡町へ行く予定を立てていましたが、昨日ショッキングなツイートのあった「アンズノ木」さんへ急遽立ち寄ることにしました。

アンズノ木 らーめん鴨と軍鶏と伊吹 マグレ鴨チャーシュー

現在、私は時差出勤なので残業をしなければ京王八王子には17:00頃の到着です。今回も電車の遅延もなく予定通りに着きました。アンズノ木さんは17:30の開店ですので、まぁ何時もならちょうどイイ時間なのですが先のツイートの後ですので・・・。お店には17:10に着きましたがやはり既に並びが・・・。
ですがお店の前まで回ってみますと先がそれ程長くなく3名!私が4番目に接続しました。並んでると鴨猫さんの姿もwww 車で帰るような感じでした。
私の前後が仲間のヲタさんらしく結構騒がしいw 見た事の無い方々だったので特に気にもしませんでしたがアンズノ木が好きな人達みたいでした。17:20に10分早いですがお店が開きまして今日はお手伝いの男性が入って2オペのようです。アンズノ木さん(LABO)は5席のカウンターですのでまずは5名が入る。3番の方とお仲間なようだったので後ろの5番手の方に先を譲って一番右側の5番目の席へ。


鴨兄さんは3玉麺を用意してますので1stロットが3杯、2ndロットが2杯のようです。今日はなんか落ち着きがなく忙しい感じ・・・やはり鴨猫さんとのコンビが鉄板なのかも?少しアクシデントが発生したようで14分程して1stロットが・・・そして23分後にラーメンが鴨兄さんから着丼!その少し前に「とろ豚ソーキ丼」は助手さんの盛付で着丼しています。では早速!
まずは「伊吹いりこ」の香りが・・・ん~~ん良い香り!全体を包み込むような優しい気品のある香りに仕上がっています。そして鴨と軍鶏の鶏w の香りも。あ~これは鴨兄さん渾身の一杯だな~。
麺は平打ちの自家製麺で国産小麦を使用のもの。案内では多加水麺とありましたが茹でる直前に手揉みがされてるので私は食べても多加水麺っぽくは感じませんでした。ですが口当たりは良くトゥルトッゥルな口当たりは未体験な感じの心地よさ。風味も良く伊吹もと相性が良さそう。実は最後なので混じりっ気のない「鴨と軍鶏」を頂こうかと思っていましたが「伊吹」に直前で変えたのでした。結果的に正解だったかも?これは超ウマイ!塩なのもあるがスープの出汁感が堪らないな~


トッピングはレアっぽいロースのチャーシュー、もう片方はブロック状の軟骨の付いたとろチャーシュー。そして追加した「鴨チャーシュー」です。レアチャーシューは柔らかく甘みがあり定番的ではありますがやはり美味しい!とろチャーシューも柔らかくサックリした歯応えにプルプルの軟骨も面白いアクセント。タレの味が染みててこちらは別の美味しさ。そして追加の鴨チャーですが、これ100円でイイの?w と思ってしまうボリューム!こちらもレアっぽい火の通し方ですがしっかりと弾力があり肉感がハンパない。鴨兄さん手慣れた感じでの仕上がりでもう定番的な感じ。


とろ豚ソーキ丼は普通サイズの茶碗(小さめのドンブリ?)の白飯の上にタレが効いた「軟骨ソーキ」がゴロゴロと・・・。九条ネギと紅ショウガがトッピング。こちらはラーメンとは違い甘めの醤油ダレでやや諄めの味付け。ですがそれがまたイイ!煮込みのようなイメージで日本酒が合いそうw 結構なボリュームで大満足です。


お肉も柔らかでとろける美味さ。お冷はウォーターサーバがありセルフです。注文は各席にオーダーシートがあり記入式で前払いになります。↑これのあと「マグレ鴨チャーシュー」を追加で記入しました。それにしてもこの内容のラーメンをこの値段で売ったら・・・と思いますね。




アンズノ木 店舗外観(間借り営業中)

アンズノ木さんが間借りしている「LABO」は京王線京王八王子駅からかえで通り方面へ向かい「ちろりん村」の少し手前です。鴨中華そば楓さんの裏。専用駐車場はありませんので電車・バスで。かえで通りにはコインPもあります。

残念ですがアンズノ木さんはもうすぐ閉店です。
残りは21日(水)、26日(月)の2日間の営業を予定されています。各日、早めに売り切れることが予想され並びも長くなりそうです。最新の情報はtwitterでご確認ください。

らーめん鴨と軍鶏と伊吹1000円(+マグレ鴨チャーシュー100円+とろ豚ソーキ丼300円)
もう言うことはありません。気持ちの入った最高の1杯でした。

アンズノ木

【アンズノ木】東京都八王子市明神町3-24-12(間借り営業中)