めじろ台、狭間方面で一番行きたかったお店「典代婁」に行ってきました!
こちらは陳建民さんのお弟子さんがやってる店で知られています。(僕は最近まで知りませんでしたw) 担々麺を食べ始めてネットで調べて知りました!説明はいらないと思いますが陳建民さんは「料理の鉄人」でおなじみの陳健一さんの父親で日本に四川料理を広めた「四川の神様」とまで言われてる方です!これは期待せずには・・・。
お店は前々から来たかったので場所は頭に入っていましたが近くまで来たら直ぐにわかりました今日は徒歩なのですが駐車場は完備されています。(お酒は飲めなくなりますが) 店内は小上がりの座敷とテーブル席が5卓でキャパは20人ぐらいでしょうか?個人の中華飯店さんって感じの内装でやや古いかな~って感じで質素なイメージです。もちろん担々麺が目的なのでメニューにざっと目を通して即注文しました。この時12時30分ごろで先客は2組4名、後客は0でした。
思ったほど待たず5分ほどで店員さん(奥様?)が運んでくれます。こちらは注文もお冷も持ってきてくれます。店主との2オペです。厨房からは「ゴロゴロ」とリズミカルに中華鍋を振る音が聞こえイイ感じです!さてさて頂ましょう!見た目は中華飯店さんの担々麺ですね~ラーメン屋さんの担々麺っぽくはありません。チンゲン菜の代わりに三つ葉とカイワレが乗っていますが四川飯店の担々麺に似た感じです。
まずはスープをよくかき混ぜてから一口。ん???
そして麺を・・・ん???
これって凄く、凄くすごく、もの凄く、普通の担々麺なんですけど・・・。
あれ?これが四川の担々麺?え~僕基準の担々麺とは全くイメージが違い、なんとも食レポにはなりそうもないのでインプレだけを・・・。
まずスープですが辛くありません。ゴマの風味も乏しいです。やや酸味がありますが酸っぱくもないです。出汁は鶏かな~?麺は中華飯店系のコシが弱く粉感のない麺でややウエーブがかかっています。トッピングは肉みそ少しと三つ葉、カイワレ、ネギと香味野菜(セロリ?)です。
卓上調味料はお酢、醤油、辣油。駐車場は少し離れたところに3台分専用駐車場があります。
典代婁さんは狭間駅とめじろ台駅の間の東京工業高専の道を中央線方面へ少し行った左側です。駅から徒歩だと20分ぐらいかな?ちと厳しい距離かもしれません。
タンタン麺1026円
★☆☆☆☆
期待も大きかったですが・・・。
担々麺にもイロイロありますがん~~~僕の好みとはかなりかけ離れていました。まぁ~これも経験かな?食べてみない事にはわからないし。しかもこのブログで単品で初めて1Kオーバーのラーメンということになりました。僕には高級すぎたかな?そもそも単品の麺類を食べるようなお店ではないのかも。グループできてシェアしながらイロイロな料理を食べれば四川の神髄に触れられるかもしれませんね~