今日は車通勤日。ですが・・・ホントはラーメン屋さんには寄らずに帰ろうと思っていた。
しかし昼には東京に季節外れの雪が降り、こんな日は二郎も空いているのでは?な~んて思い結局また二郎へwww
はじめは野猿街道2でつけ麺を食べてみようと思って車を走らせていたがどうせだったらまだ未訪の『ラーメン二郎 めじろ台法政大学前店』へ足を延ばすことにした。ちなみに全然法政大学の前ではないのになんでこの名前なんだろうね~笑
ラーメン二郎 めじろ台法政大学前店(以下、め二郎)は21時までの営業で間に合うか微妙でしたが20時30分に到着。駐車場へ行ってみたが二郎のところは満車だったので仕方なく路地裏へ路駐(ごめんなさい)他にも数台停まってたけどおそらく二郎客だと思う。
店へ入るとラッキーにもカウンターに3席ほど空きがあり待たずに座れた。この後、まだこの時間でも店内待が2~3名出ていた。ん~~~やはり人気ありますねこんな天気だつーのに。
券売機で買ったプラの食券をカウンターに乗せ待つ事12分
「角の小の方」とお声が掛かりました。(この時カウンターの隅の席でした)
待ってましたのコールタイムですが今日は「全マシでお願いします」と暗号めいたコールはしませんでした。最近思うのですが全マシが一番お店の個性が解るような気がして・・・w
更に5分程で着丼です!ん~~~これが二郎?ってぐらい美しい盛り付けです!!!丁寧な作りで美味しそうです。それ程の爆盛りではありませんがヤサイの山に味付け背脂が乗り、ドンブリの縁には生の刻みニンニク。そしで厚切りのブタ(チャーシュー)が2枚。スープはやや少な目ですが決壊の心配がなかったのでかえって食べやすかった。写真では解り難いですがややドンブリが大き目な気がします。
麺は極太のオーションを強く感じる麺です。太さは野猿二郎と同じぐらいで割りばしの先よりちょい太いぐらい。府中の後だと細く感じました笑。茹で加減はそれほど固茹でではなく野猿よりはやや柔らかい感じ。ですがこれが標準なのではないでしょうか?この麺にはちょうど良く噛んだ弾力とか口の中での味の広がりとかは申し分ない茹で加減でう~ん美味い!と思わず口に出そうになる麺でした。
スープはやや乳化したカネシ醤油の立ったスープで麺によく絡み、また麺も良くスープを吸っていい感じでした。お味も濃くも薄くもなく完飲できましたwww
※現在、二郎はカネシではないそうですが『カネシ』と表記しています
トッピングのチャーシューも見た目通りでちょっと上品な感じ。ですが厚切りなので肉感も十分で独特の臭みも全くなく美味しいチャーシューです。府中の濃い味でゴロゴロしたのとは全く方向性の違いチャーシューですがこちらはこちらで非常に美味しい。
ヤサイの山を整地して天地返し。麺は小でもやや多めでした(何グラムかは知りません)スープが少ないので最後の方は汁無しのようになりましたが麺がスープを良く吸っているので美味しく完食しました。
卓上の調味料はブラックペッパーと醤油だれ(カネシ?)だけでシンプル。
厨房は広く、店主と助手の2名でテキパキと回していました。府中の店主もそうでしたが如何にも職人って感じでカッコイイな~と思ったりして笑 二郎なので過剰なサービスは勿論ありませんが優しそうな方で初めて二郎に来たというお客さんに丁寧に説明していた。
め二郎は京王高尾線めじろ台駅から南へ2km程の距離で徒歩だと20分位。
お店から少し離れた所に駐車場がありますが台数に限りがあるので埋まってることが多いかもしれません。JR西八王子駅またはめじろ台駅から法政大学行のバスに乗るのが一般的かもしれません。
ラーメン小700円
お勧め度★★★★☆
め二郎は二郎の中ではやさしい味とお店で評判です。
二郎初体験には良い店舗だと思います。実食してみて確かに美味しいし美しい二郎でした!
今度はつけ麺とか汁無しとかも頼んでみたいし『マシマシ』もコールしてみたいな~