万豚記【八王子明神町】

【閉店 2017.2月】
今日は仕事帰りに『万豚記(ワン ツー チィ)』へ行ってきました。今年前半のテーマにしてる「担々麺」がお目当てです!万豚記さんは際コーポレーションが展開するチェーン店でコチラは八王子明神町店になります。

このお店はかなり昔からあったと思いますが、以前は店前に並びも出来ていたし駐車場もないので今まで縁のないお店でした。担々麺を食べ歩くにあたり『基準になるのでは?』と思いまして食べてみることにしました! 担々麺にはかなり個人的な好みがあるのでイチ感想文です!キッパリ

万豚記 八王子店 白胡麻担々麺 炒飯

万豚記 白胡麻担々麺

20時頃の訪店で前客は学生らしき5名グループのみ。後客は2名1組。万豚記さんはテーブル席が無く長いカウンター席のみです。券売機もなくメニューがあり口頭でのオーダーになります。お水もセルフでチェーン店っぽい雰囲気は無く逆の意味でイイ感じです。ちなみに店員さんもかなり不愛想www この時は2名でのオペでした。
麺類は担々麺を柱にして数種類ありますが今日は勿論担々麺!・・・でその担々麺にも数種類ありどれにしようか迷いましたが一番オーソドックスだと思われる(僕的に)白胡麻担々麺にしました。そしてお腹もすいてたしセットの半炒飯付きに決定!

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調理場と一番離れたカウンターに座ったので調理の様子は伺えませんでしたが大きな鍋や寸胴が見えるので完全なセントラルではなさそうです。そして思ったより早く5分程でセットメニューが到着!早速いただきまーす!
まずは担々麺!見た目はかなり標準的な感じ。やはりここを基準に選んだのは良かったかもしれない。スープを啜ってみるとややクリーミーな胡麻感はあり香りもやさしい胡麻の香りで味はやや甘い。ベースの鶏ガラスープに芝麻醤、その上に辣油の層がある基本的な担々麺だと思います。辛さはこの白胡麻担々麺は1.5倍とありますがあまり辛くはありません。どのラーメンを基準にしてるのかはよくわかりませんがw 麺は極細のストレート麺でやや柔めのタイプ。粉感はありませんがやはり担々麺の標準タイプで悪くはありません。麺量はやや少ない気がしました。トッピングは挽肉(肉みそ)、分葱のみでかなりシンプル。 弱いながらも麻感もあるので山椒が肉みそに入っていると思います。表面に白胡麻が散りばめているがこれは具材とは言えないでしょうね~

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セットの半炒飯は量が多く、普通の中華屋さんのレギュラーと同じぐらいの量です。具材は玉子、ホウレン草(?)そして挽肉。パラっとはしていませんがお味が中華屋さんのアッサリ塩味チャーハンとは違いちょっと複雑な感じで塩分は控えめなのか?他の旨みが強いのかは解りませんがちょっと本場?の中華ような出汁(ソース)を利かせた味付けになっています。本格中華を食べた事ないのですが四川の炒飯ってこんな感じなのかな~?文章力が無くうまく表現できませんが、結構美味しいと思いました!

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卓上の調味料は醤油、辣油、お酢。こちらは餃子用かな?それと紅生姜、白胡麻、刻みニンニク、キューリの漬物。店舗は長いカウンターのみですがキャパは17席で空いていたのでそれ程窮屈な感じはしませんでした。メニューのデザインが異国っぽくて良いですね~




万豚記 八王子店 白胡麻担々麺 炒飯

万豚記 八王子店 店舗外観

万豚記さんは京王八王子駅からだと徒歩10分位で八王子バイパスと甲州街道が交わる大和田橋の近くです。バイパス沿いで看板が大きいのですぐに解ります。駐車場はないので駅から歩きかな?この時は路駐してるお客もいました。ラーメン屋さんって言うか中国麺飯食堂なのでしょうね~ 麺類のメニューも豊富でセットメニューもあります。

白胡麻担々麺+半炒飯セット(1080円) ※単品の白胡麻担々麺は880円
★★☆☆☆
白胡麻担々麺の単品だとCPは低いと思います。ここはやはりセットメニューにしましょう!540円+540円だと思うとコスパは良いと思いますwww 肝心の担々麺ですがやや弱めなインパクト。辛さだけではなくスープのコクのような感じも薄目です。まぁ~『これが担々麺なんだよ』と言われればそうなんでしょうけどwww 好き嫌いは別にしてこちら『万豚記』さんの白胡麻担々麺をひとつの基準にして今後食べ歩こうかな~と思います。ここにはまだ黒や赤もあるのでやはり押さえておきたいですね~

東京都八王子市明神町4-27-9<br /> <strong>万豚記</strong>